私が初めてに日本を訪れたのは、１９９１年のことでした。
その後アメリカに帰国しましたが、いつしかビジネスによってアメリカと日本の架け橋になりたいという想いが強く湧いてきました。
その時私が選んだのが、凍結工法によって社会インフラのメンテナンスに貢献するビジネスでした。
再度私は日本に戻り、凍結工法の国内大手企業に就職し徹底して現場での経験を積みノウハウを習得しました。
そして２０１５年に独立をして、株式会社エコノフリーズを創設しました。
私たちエコノフリーズは、ビジネスで社会の役に立ちたいと考えています。
「私たちは、独自開発の技術・工法によって、水道インフラ老朽化の社会的課題解決に寄与します」これからも、このことをミッションにビジネスを展開していきます。
現在特許出願中の【NEF工法（None Excavation Freeze：掘削せず凍結）】は、特殊工具の企画設計・製造から工法開発までのすべてを、弊社が独自に単独で行い完成したものです。
様々な難しい局面を乗り越えることができたのは、現場のニーズをカタチにする技術開発力と、社会の役に立ちたいという使命感によるところが大きかったと思っています。
水道事業者の方々にはこのNEF工法を広く活用いただくことによって、地下消火栓等のメンテナンスを安全で効率的に進め、老朽化水道インフラの早期メンテナンスにつなげていただきたいと考えています。それが、私たちエコノフリーズの願いです。
コンセプトは、現場から社会を変えるエンジニアリング企業。
これからも私たちは現場や社会のニーズを的確に捉え、現場で活用され、現場に定着する革新的な技術開発を続けていきます。
私は、これまで日本でお世話になった多くの方々に対して心から感謝をしています。
礼儀正しく優しい、そして何よりも ”和を尊ぶ” 日本の方々を尊敬しています。
古来から育まれてきた日本の文化や精神は、これからの世界を平和に導くものであり、人類のあるべき姿を方向づけるものではないかと私は思っています。
これからも私は感謝の気持ちを大切にし、ビジネスで社会に貢献していきたいと考えています。
今後とも、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
代表取締役 ゴルバニ レザ
